「平成23年度 厩舎関係者表彰」の授賞式が、9日、京都競馬場の昼休みに行われた。
最多勝利調教師賞の角居勝彦調教師(47)=栗東、フェアプレー賞と優秀騎手賞とダブル受賞の藤田伸二騎手(39)=栗東・フリー、デビューから2年連続でフェアプレー賞を受けた
高倉稜騎手(20)=栗東・崎山=などが出席。
最多賞金獲得調教師賞の
池江泰寿調教師(42)=栗東=は「いい馬に巡り会えて、おかげさまでいい成績を残すことができました。今年も管理馬一頭一頭を大切に気合を入れて頑張ります」と話した。
中山競馬場でも昼休みに行われ、優秀騎手賞に選ばれた
福永祐一騎手(35)=栗東・フリー=は「今年もリーディング争いをして、GIを勝てるように頑張りたい。馬に恵まれているので、勝てるレースは全部勝ちたい」と、決意も新たに今年の抱負を述べていた。
提供:デイリースポーツ