18日に予備登録が締め切られたドバイ諸競走(3月31日・メイダン)。ワールドカップに予備登録した
エイシンフラッシュ(牡5歳、栗東・藤原英)が、選出されればルメールで出走する予定であることが明らかになった。19日、藤原英師が「選ばれればルメールで使う」と語ったもの。昨年の
有馬記念2着後、現在は放牧に出ている。
ゴールデンシャヒーンの
ダッシャーゴーゴー(牡5歳・栗東・安田)について、安田師は「招待が来たら本腰を入れて考えたい」と出走に前向き。同厩舎で同レースとアルクオーツス
プリントにダブル登録した
カレンチャン(牝5歳)と
ロードカナロア(牡4歳)は「
高松宮記念(3月25日・中京)もあるので」と白紙を強調した。11年のワールドカップ2着
トランセンド(牡6歳)は、予定通り
フェブラリーS(2月19日・東京)から昨年の雪辱を目指す。
また、
ゴールドカップに登録した
マイネルキッツ(牡9歳、美浦・国枝)は国内戦に専念する方針。「行く予定はありません」と師。
ダイヤモンドS(2月18日・東京)から始動し、
日経賞(3月24日・中山)、
天皇賞・春(4月29日・京都)のローテを組む。
提供:デイリースポーツ