グランプリボス(牡4歳、栗東・矢作)が、内田博とのコンビで
フェブラリーS(2月19日・東京)に参戦することが21日、明らかになった。矢作師は「もともと
パワーがあるから使いたいと思っていた。ダートの一線級を相手にどこまでやれるか。そこでの結果次第でドバイへ」と語った。
ドバイWCデー諸競走(3月31日・UAEメイダン)のゴドルフィンマイルとデューティフリーに登録済みで、本命であるデューティフリーへの選出をにらんでレーティングを上げたい意図もある。昨年6月には英GIのセントジェームズパレスSに参戦(8着)しており、実現なら2度目の海外遠征となる。矢作勢はほかにも
ゲンテン、
マカニビスティーなど計9頭を登録しており「できればチームで行きたい」と意欲をのぞかせた。
提供:デイリースポーツ