22日、中山、京都、小倉で計4鞍の新馬戦が行われた。京都3Rでは、昨年のアルゼンチン共和国杯(GII)を制したトレイルブレイザーの姪エディン(牝3、白井寿昭厩舎、父ジャングルポケット)がデビュー勝ち。また、小倉5Rでは99年のオークス(GI)を制したウメノファイバーを母に持つノーブリー(牡3、藤岡健一厩舎、父アドマイヤムーン)が新馬勝ちを収めている。詳細は以下の通り。

◆京都3R
(牝ダ1400m、16頭立て)
1着 エディン 1:25.9(不良)
2着 エーシンルミナス 3.1/2
3着 フレンチトースト 2.1/2

【勝ち馬プロフィール】
エディン(牝3)
騎手：小牧太
厩舎：栗東・白井寿昭
父：ジャングルポケット
母：ナインミューズ
母父：タイキシャトル
叔父：トレイルブレイザー(11年アルゼンチン共和国杯-GII)
馬主：(株)ノースヒルズ
生産者：ノースヒルズマネジメント

◆小倉5R
(芝1800m、16頭立て)
1着 ノーブリー 1:52.0(稍重)
2着 スターマイン 1.1/4
3着 ヴァリディオル 3/4

【勝ち馬プロフィール】
ノーブリー(牡3)
騎手：藤岡康太
厩舎：栗東・藤岡健一
父：アドマイヤムーン
母：ウメノファイバー(オークス-GI)
母父：サクラユタカオー
馬主：ニットー商事
生産者：斉藤安行

◆中山4R
(牝ダ1800m、16頭立て)
1着 リントス 1:55.4(不良)
2着 ケープホーン 2.1/2
3着 ツクバクイーン 3/4

【勝ち馬プロフィール】
リントス(牝3)
騎手：福永祐一
厩舎：栗東・浅見秀一
父：ウォーエンブレム
母：コニャックレディ
母父：Olympio
半兄：カフェオリンポス(JDD-交流GI)
馬主：林正道
生産者：ノーザンファーム

◆中山6R
(ダ1200m、16頭立て)
1着 ゴールデンポケット 1:12.3(良)
2着 エーシンクルゼ 1/2
3着 マイビビアーヌ 1

【勝ち馬プロフィール】
ゴールデンポケット(牝3)
騎手：吉田豊
厩舎：美浦・岩戸孝樹
父：ジャングルポケット
母：シータ
母父：Machiavellian
馬主：小林英一
生産者：出口牧場