サンライズマヌーが先週の3歳500万下を勝ち上がり「少し無理をして中1週で使った甲斐があった」と胸をなでおろす
音無秀孝調教師。1月が終わり、ようやく一昨年の全国リーディング1位厩舎のエンジンが掛かってきた。
その
サンライズマヌーは2月25日の
アーリントンC(阪神芝1600m)を予定。今回の勝利については「少しハミを噛むところはあったけど、折り合いに関しては合格点。次走に繋がる走りをしてくれたし、なんとか賞金加算して、
NHKマイルCに行きたい」と師。
そして今週も楽しみな馬が揃っているが、やはり注目は
きさらぎ賞を予定している
ヒストリカル。「スタートが遅いから、コーナー4つの競馬でペースが落ち着くと展開的にどうしても不利になる。そういった意味で直線の長いコースに替わることはプラスになるはず」と師は距離短縮よりもコーナーが2つでペースが上がって、直線も長い京都芝外回りに期待する。
日曜日の小倉芝2000mの未勝利戦を予定している
ダノングーグーは鞍上が
中舘英二騎手に乗り替わり。師は「これまでは後方からのレースが続いていたけど、乗り手が替わることでレースぶりに新味が出てくれれば」と期待。
同じく日曜日の京都芝2200mの未勝利戦を予定している
クランモンタナは初ブリンカーでC.デムーロ騎手が騎乗。「最終追い切りにはジョッキーに跨ってもらうつもり。感触を知っておいてほしい」とのこと。
前走7ヶ月ぶりの休養明けで30キロの馬体重が響いたヒーローは土曜日の京都ダート1200mの4歳上500万下。「馬体は太かったけど、そもそも500万下にいるような馬じゃない」と素質を高く評価。引き続き
岩田康誠騎手で勝利を狙う。
また土曜日の京都ダート1800mの新馬戦には
オウケンイチゲキが
福永祐一騎手で出走を予定。近親には2001年
川崎記念を勝った
レギュラーメンバーや2003年
川崎記念を勝った
カネツフルーヴがいる良血だが「調教の感触がいい。ダートもいいと思うけど、あとは距離だけ」と懸念材料もあるようだが、新馬に対して控えめな師にしては手応えを感じているようだ。(取材:井内利彰)