今朝の坂路は天候が回復しないため、馬場は超がつく重たい馬場。重賞ウイナーで良馬場なら坂路4F51秒台で動く
シルポート(栗東・
西園正都厩舎)や
ダッシャーゴーゴー(栗東・安田隆行厩舎)も4F55秒前後の時計しか出ず、下級条件の馬ともなれば、4F57秒より遅くなる場合も。
そんな中、単走で追われた
トランセンド(栗東・安田隆行厩舎)は坂路4F54.0〜3F39.8〜2F26.6〜1F13.5秒と終いは少し遅くなったが「馬場が悪かったので、ハードになりすぎなければいいと思っていたので、最後は余力残しのいい稽古内容だったと思います」と安田隆行調教師。報道陣に囲まれて取材を受ける師の顔にも笑みがこぼれるシーンが多かった。[取材:井内利彰]