11日、
阪神大賞典(GII)で逸走した
オルフェーヴル(栗東・
池江泰寿厩舎)の調教再審査が今朝7時50分頃、栗Eコースで行われた。
桃と白の染め分け帽の
池添謙一騎手を背に、ハロー明けの栗Eコースの手前から登場。向正面までダグで移動し、6F標識手前からキャンターを下して、徐々にラップを上げる形。3、4コーナーを問題なく回り、最後の直線はラスト1Fすぎに軽く手綱を動かして、無事にフィニッシュ。結果は合格となった。
なお、詳しい追い切り時計やその内容に関しては16日に詳しいレポートとして公開する予定。(取材:井内利彰)