平成24年度の産地馬体登録検査が4月10日からスタートした。
この日、浦河町の軽種馬育成調教センターに集まったのは、当地で育成、調教され、早期デビューを目指す約150頭。マイクロチップによる個体確認、馬体、視力の検査、血液の採取などが行なわれて競走馬として登録を受ける。
主だったところでは
NHKマイルC(GI)の覇者
シンボリインディの半妹(
父ダイワメジャー)、
デイリー杯2歳S(GII)、
スワンS(GII)優勝馬
リディルの全弟(
父アグネスタキオン)で
デイリー杯2歳S(GII)優勝
クラレントの半弟、
京都金杯(GIII)優勝馬
マイネルラクリマの半弟(
父キングカメハメハ、美浦・
大和田成厩舎、馬主・奈村重信氏)ほか
エイシンバーリン産駒(牡、
父スペシャルウィーク)、
タフネススター産駒(牝、
父タニノギムレット)などが受験した。