天皇賞・春2着の
トーセンジョーダンは
宝塚記念(6月24日・阪神)へ。しばらく厩舎で調整してから、滋賀県のノーザン
ファームしがらきへ放牧に出される。「落鉄もあったし、結構(馬体に)負担がかかっていますね。無事なら
宝塚記念へ」と池江師は話した。3着の
ウインバリアシオンも
宝塚記念へ。「あの展開では仕方がないね」と松永昌師。引き続き
武豊とのコンビでGI初制覇を目指す。5着
ギュスターヴクライ、15着
ローズキングダムの次走は未定。7着の
ゴールデンハインドは北海道シリーズの長距離戦を視野に入れる。
スクミが出たため予定していた
天皇賞・春を回避した
マイネルキッツはステイヤーズS(12月1日・中山)で復帰予定。現在は北海道新冠のビッグレッド
ファーム明和で放牧中。「焦らずに様子を見る」と国枝師。
福島民友C2着の
テイエムオオタカは
京王杯SC(12日・東京)へ。
提供:デイリースポーツ