京都4レースで、
セイプロスペリティの
白浜雄造騎手は、同レースに騎乗した際、全障害飛越後、最後方から2頭目で最後の直線コースに向いたが、騎乗姿勢をとらず追う動作がないまま後続馬に抜かれ、著しく遅れた最下位(13着)で入線した。騎乗馬に余力がないとはいえ、この騎乗ぶりは正当な理由がない誤解を受けるものであると認めたため、2012年6月2日から6月3日まで騎乗停止となった。
また京都8レースで、
パントクラトールの
四位洋文騎手は、決勝線手前で内側に斜行したことについて、2012年6月2日から6月3日まで騎乗停止となった。
(
JRA発表による)
提供:ラジオNIKKEI