安田記念へ出走を予定している
ローズキングダム(栗東・橋口弘次郎厩舎)の背に7戦ぶりに戻ってきたのが
武豊騎手。このコンビで
神戸新聞杯、
ジャパンCを制しているだけに、注目されて当然だろう。
武豊騎手が騎乗することに関して橋口弘次郎調教師は「安心して任せられますね。この馬のことを知り尽くしてくれているし、結果も出してくれています。なによりあれだけの実績のある騎手ですから、本当に心強いね」と全幅の信頼を置いている。
明日の最終追い切りは坂路で行われる予定だが、
武豊騎手が跨る予定。1週前追い切りでは併せた
スカイスクレイパーと馬体をぶつけ合いながら、坂路4F51.4秒と速い時計をマークしているだけに、最終追いでどのような動きを見せるか注目したい。(取材:井内利彰)