北九州記念で2着の
シゲルスダチは、
スプリンターズS(9月30日・中山)へ。後藤とのタッグ再結成でGI奪取を狙う。「
セントウルSを使うことも考えたが、GIに
ピークを持っていきたかったので。このまま厩舎で調整する予定。レース後も状態は問題なく、順調ですよ」と西園師。15着の
エーシンダックマンは脚部不安のために放牧へ。
弥生賞9着後は戦列を離れている
ジョングルールが、29日に美浦Wで4F53秒6を記録するなど復帰へ向けて順調に調整が進んでいる。「自己条件の
白井特別(9月16日・中山)か、
セントライト記念(9月17日・中山)を予定。休養を挟んで馬が立派になっている」と尾形師。また、
府中牝馬S(10月13日・東京)で復帰予定の
アパパネは29日に札幌へ入厩。「美浦の検疫は厳しいので、こっちにきた。今の体重は506キロ」と椎本助手。
マイネルキッツは31日に札幌入りするが、次走は未定。2頭とも9月1日に美浦へ向けて出発する。
提供:デイリースポーツ