フランス遠征中の
オルフェーヴル(牡4歳、栗東・
池江泰寿厩舎)、
アヴェンティーノ(牡8歳、栗東・
池江泰寿厩舎)の現地5日朝の調教状況は以下のとおり。
<調教の状況>
オルフェーヴルにクリストフ・スミヨン騎手、
アヴェンティーノに森澤光晴調教助手が騎乗し、
アントニー・クラストゥス騎手が騎乗した調教パートナーのキングスキャニオン(牡5歳、
小林智厩舎)と3頭併走で、エーグル調教場の芝直線コースを1200メートルの調教。
<関係者のコメント>
◎
池江泰寿調教師
・
オルフェーヴル「2頭の後ろにつけて残り400メートルで抜け出す調教を行いました。道中の折り合いもつき、抜け出してからの反応も満足いくものでした。ヨーロッパの芝に戸惑う様子も見られず、思い通りの調教ができました」
・
アヴェンティーノ「馬の状態も良く、今日の調教もよく走っています」
◎C.スミヨン騎手
「今日は、指示通りの調教ができました。難しい馬だと聞いていましたが、コントロールしやすくスピードもある良い馬だという印象を受けました」
※
凱旋門賞の前哨戦フォワ賞は、来週末16日(日)に本番と同じロンシャン競馬場2400メートルで行われる。
(
JRA発表による)
提供:ラジオNIKKEI