連勝を狙う。骨折明けから叩き3走目の
阿蘇Sを制した
グレープブランデー。昨年のJDダービーの覇者が、久々に存在感を示した。前走から1キロ増のトップハンデ58キロを課せられる。安田師は「ハンデが軽い馬との斤量差は気になるが」と慎重な姿勢をのぞかせながらも「毛ヅヤなどが良くなっているし、前走がきっかけなれば」と重賞Vへ期待感をにじませた。
昨年の覇者
ヤマニンキングリーは、休み明けの
エルムSでは落鉄もあって7着。「4角で一杯になって、あれっと思ったら落鉄をしていた。暑さもあったからね。いつも以上に
テンションが高かった」と河内師は振り返った。連覇を狙う一戦。「相手もそろったけど、できたらいいね。体調はいいよ。昨年勝った分、ハンデは1キロ(57キロ)増えたかな」と話した。
提供:デイリースポーツ