3番人気に推された秋華賞では6着に敗れたアイムユアーズ。「よく走っていると思うんだけどね」と手塚師。次戦はマイルCS(11月18日・京都)へ向かう可能性が大きい。7着サンシャインは自己条件戦へ、8着キャトルフィーユ、12着ダイワズームは放牧へ出される。9着のトーセンベニザクラは「GIではまだ厳しかった感じ」と柴崎師。リフレッシュ放牧を挟んで、キャピタルS(11月25日・東京)か、ターコイズS(12月2日・中山)へ。キャピタルSには信越Sを快勝したファイアーフロートも向かう予定。信越S2着のニシノステディーはオーロC(11月10日・東京)か、京洛S(11月3日・京都)へ。
　
　自慢の切れ味でアイルランドTを快勝したアカンサスはエリザベス女王杯(11月11日・京都)へ。「以前と比べて、いい意味でのずぶとさが出てきた」と畠山吉師。美浦からの直前輸送で臨む予定だ。魚野川特別を制した僚馬マイネオーチャードもGIに登録するプランがある。「自己条件の比叡S(11月10日・京都)も視野に」と師。また、府中牝馬S2着スマートシルエット、8着オールザットジャズ、12着クリスマスキャロルも同レースへ向かう見通し。3着ドナウブルー、5着マルセリーナはマイルCSへ。7着エーシンリターンズは放牧に出される。13着のメーヴェはアルゼンチン共和国杯(11月4日・東京)へ、アイルランドT8着のマイネルロブストは福島記念(11月18日・福島)へ向かう予定。

提供：デイリースポーツ