1日、
JRAから今月25日に行われる
ジャパンカップの招待受諾馬4頭の発表があり、その中には、今年の
凱旋門賞優勝馬
ソレミア(牝4・仏・
ラフォンパリアス厩舎)も含まれていることが明らかとなった。
同レースには、
凱旋門賞で惜しくも2着に敗れた
オルフェーヴル(牡4歳、栗東・池江厩舎)も参戦へ向けて調整が続けられており、同馬の出否については後日発表される模様。
両馬が正式に出走となれば、今年の
凱旋門賞1・2着馬が今度は東京競馬場に舞台を移しての顔合わせが実現する。
さらに、今年の牝馬三冠馬
ジェンティルドンナ(牝3・栗東・石坂厩舎)や、18日の
天皇賞・秋を制した
エイシンフラッシュ(牡5・栗東・藤原英厩舎)、同2着
フェノーメノ(牡3・美浦・戸田厩舎)、同3着
ルーラーシップ(牡5・栗東・角居厩舎)らも参戦の構えで、日本の各世代強豪メンバーも一同に相見える、この秋一番の豪華決戦となりそうだ。