4日、東京競馬場でハンデ重賞
アルゼンチン共和国杯(3歳上・GII・芝2500m)が行われ、道中好位追走から4コーナーで2番手まで浮上した
横山典弘騎手騎乗の2番人気
ルルーシュが直線向いてそのまま一気に抜け出し、大勢決した後に外から追い込んできた3番人気
ムスカテールに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分29秒9(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に、ゴール前で脚を伸ばしてきた6番人気
マイネルマークが入った。その後クビ差の4着に7番人気
ビートブラック、5着は5番人気
オーシャンブルーの順で確定。
なお、1番人気
ギュスターヴクライは直線伸びを欠いて6着に敗れている(レース後に右前浅屈腱不全断裂が判明)。
勝った
ルルーシュは、
父ゼンノロブロイ、
母ダンスーズデトワール、
その父Highest Honorという血統。重賞初挑戦の前走
オールカマーでは1番人気に推されて4着と敗れていたが、これまで4戦3勝2着1回の東京コースに変わった今回は積極的な競馬も実って自身嬉しい重賞初勝利。通算では6勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ルルーシュ(牡4)
騎手:
横山典弘厩舎:美浦・
藤沢和雄父:
ゼンノロブロイ母:
ダンスーズデトワール母父:
Highest Honor馬主:山本英俊
生産者:社台
ファーム
通算成績:11戦6勝(重賞1勝)