5日、
川崎競馬場で行われた第2回
JBCレディスクラシック(3歳上・牝・ダ1600m・交流重賞・1着賞金4000万円)は、道中中団の外目を追走していた圧倒的1番人気(単勝1.4倍)で
岩田康誠騎手騎乗の
ミラクルレジェンド(栗東・
藤原英昭)が4コーナーで外から一気に浮上してくると、同じく中団待機からゴール前伸びた2番人気
クラーベセクレタ(船橋)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒7(良)。
さらに3/4馬身差の3着に、逃げて粘った10番人気
サクラサクラサクラ(北海道)が入った。なお、3番人気
クィーンズバーン(栗東・
浅見秀一)は8着に敗れている。
勝った
ミラクルレジェンドは、
父フジキセキ、
母パーソナルレジェンド、
その父Awesome Againという血統。半弟
ローマンレジェンドは、昨日の
みやこS(京都)を6連勝でV。ダート重賞を2日連続、同騎手・同厩舎によるきょうだい制覇となり、自身の重賞勝ちは、前走
レディスプレリュード(大井)に続く連勝で重賞7勝目。
JBCレディスクラシックも昨年に続いて連覇達成で、通算11勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ミラクルレジェンド(牝5)
父:
フジキセキ母:
パーソナルレジェンド母父:
Awesome Again厩舎:栗東・
藤原英昭通算成績:22戦11勝(
JRA10戦5勝、重賞7勝)
主な勝ち鞍:12年
マリーンC(船橋-交流JpnIII)