9日、今月25日に東京競馬場で行われる
ジャパンカップに出走に向けて、7日に放牧先のノーザン
ファームしがらきから栗東トレセンへ戻って調整が進められていた
オルフェーヴル(牡4、栗東・
池江泰寿厩舎)について、管理する池江調教師がこの日の追い切りのあと同レースへの参戦を正式に明言した。
また、鞍上は先日の発表通りに主戦の
池添謙一騎手(33歳・栗東・フリー)となる。
なお、同レースは
凱旋門賞勝ち馬
ソレミア(牝4・仏・
ラフォンパリアス厩舎)も既に招待を受諾しており、後日来日する見込み。
オルフェーヴル陣営の正式出走表明により、
凱旋門賞1・2着馬が東京競馬場で激突する秋の大一番が現実のものとなりそうだ。
また、JCには今年の牝馬三冠馬
ジェンティルドンナ(牝3・栗東・石坂厩舎)や、10月28日の
天皇賞・秋を制した
エイシンフラッシュ(牡5・栗東・藤原英厩舎)、同2着
フェノーメノ(牡3・美浦・戸田厩舎)、同3着
ルーラーシップ(牡5・栗東・角居厩舎)らも参戦を予定している。