福島12Rの五色沼特別(3歳以上500万下・芝1200m)は、2番人気ヤマニンプチガトー(鮫島良太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒2。1馬身1／4差の2着に7番人気サンライズポパイが、ハナ差の3着に6番人気パシオンルージュがそれぞれ入線。

ヤマニンプチガトーは栗東・木原一良厩舎の3歳牝馬で、父ヤマニンセラフィム、母ヤマニンプチフール(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は12戦2勝となった。

レース後のコメント
1着　ヤマニンプチガトー　鮫島良太騎手
「途中から馬が自分でハミをとっていったので、引っ張らずに馬の気分に任せて行って、この結果ですからね。今日は完勝です。上のクラスでも十分やれると思います」

2着　サンライズポパイ　川須栄彦騎手
「レース前は少しイレ込んでいましたが、レースでは落ち着いていました。脚をためて行ったのですが、4コーナーで横に広がった分、外を回らされたのが痛かったです。スムーズに行けていれば、また違ったと思います」

3着　パシオンルージュ　津村明秀騎手
「今日は舌を縛ってもらいました。その効果でしょうね。最後までがんばって走ってくれました。今日の感じながら、1200mでもやれると思います」

6着　ダイワミストレス　丸田恭介騎手
「ゲートは五分に出たんですが、一歩目で躓いてしまって、そこからずっとリズムが悪くなってしまいました。もう少しリズムよく走らせてあげられればよかったのですが……」

提供:ラジオNIKKEI