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【ジャパンカップ】外国馬情報

  • 2012年11月23日(金) 15時50分
 ジャパンカップに出走予定のジャッカルベリースリプトラマウントアトスレッドカドーソレミアの調教状況と関係者のコメントがJRAから発表された。


ジャッカルベリー(英国・牡6)
<調教状況>
 アレクサンダーケアンズ厩務員が騎乗し、ダートコースを速歩半周、キャンター半周。
<L.ボッティ調教師代理のコメント>
「昨日の追い切りはとても良く、今日の運動にも大変満足しています。日本に来てから少し体重が減りましたが、すでに回復し問題はありません。明日は今日と同じような運動をする予定です」


スリプトラ(英国・牡6)
<調教状況>
 ポール・デル厩務員が騎乗し、ダートコースを軽めから少し強めのキャンターで1周
<ロジャー・ヴェリアン調教師のコメント>
「馬の状態は良いので今日は軽い運動で済ませました。今日は雨ですが、午後の内に止めば日曜日までには乾くでしょうし、問題はないでしょう」


マウントアトス(英国・セン5)
<調教状況>
 デイジャシ・デ・ソウサ厩務員が騎乗し、芝コースを右回りで速歩半周、常歩半周、左回りでキャンター4分の3周、速歩4分の1周。
<チャールズ・ヘンソン調教助手のコメント>
「馬は非常に良い状態にあります。既に仕上がっており、強い運動をする必要が無いので、今日は軽くキャンターで流しました」


レッドカドー(英国・セン6)
<調教状況>
 ステファン・ニコルソン調教助手が騎乗し、ダートコースを速歩1周、キャンターを1と4分の1周。
<ロビン・トレヴァー調教助手のコメント>
「馬は充分に仕上がっており、芝がまだ硬い状態で無理をして脚に負担をかける必要はないので、今日も引き続きダートで運動しました。体重も目標値にあるので良い状態です。明日も軽い運動に留めます」


ソレミア(仏国・牝4)
<調教状況>
 ジェレミー・コーヘン調教助手が騎乗し、ダートコースを常歩4分の1周、速歩4分の1周、キャンター半周。
<カルロス・ラフォンパリアス調教師のコメント>
「馬の状態にはとても満足しています。雨が降っていたので、調教後は厩舎内で曳き運動を行いました。できればもう少し降って欲しいと思います」

提供:ラジオNIKKEI

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