9日(日)に香港のシャティン競馬場で行われる香港国際競走に出走する日本馬の今日の調教状況、関係者のコメントは以下の通り。
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香港マイル●
グランプリボス(牡4)
<調教状況>
角馬場からオールウェザーをキャンターで1周、その後パドックをスクーリング
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矢作芳人調教師のコメント>
「調教が終わってからも、
ピークの状態が維持できています。馬体重も減っていません。明日は15−15のキャンターをする予定です」
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サダムパテック(牡4)
<調教状況>
角馬場からオールウェザーに入り、キャンターとダクを1周ずつ
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西園正都調教師のコメント>
「体調は日本と変わらず、追い切りのダメージもありません。香港の芝は
サダムパテックに合っていますね。いい枠が引けたので力を発揮できそうです」
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香港ヴァーズ●
ジャガーメイル(牡8)
<調教状況>
角馬場で曳き運動
<渡邉雅典調教助手のコメント>
「追い切り後もカイ食いは落ちず、引き続き順調です」
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香港スプリント●
カレンチャン(牝5)
<調教状況>
角馬場からオールウェザーに入り、キャンター1周
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安田翔伍調教助手のコメント>
「追い切り後、集中力が増しているのが感じられます。調教後に計測した馬体重も、ほとんど差がありませんでした。明日は、芝コースで最終調整する予定です」
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ロードカナロア(牡4)
<調教状況>
角馬場からオールウェザーに入り、キャンター1周
<
安田翔伍調教助手のコメント>
「追い切り後も歩様の硬さはなく、闘争心が出てきていい状態です。馬体重も日本と変わりません。明日は、芝コースで最終調整する予定です」
(
JRA発表による)
提供:ラジオNIKKEI