吉田家や近藤や松博は、今競馬で飯食っていけてるのが、「武豊」という偉大な存在が新たな客層を競馬会に取り込み、衰退をくい止めてくれていたからだと言うことを理解しているのだろうか。
「武豊」がいなかったら、奴らの居場所は果たして今頃有ったのだろうか。
命の恩人たる人に対しての目に余る仕打ち。いずれ我が身に返ってくるものと思え!!
そして、さらなる恩人とも言うべきファンとの温度差。「武豊」が勝てば馬券をはずしても多くのファンは祝福。「岩田」「スミヨン」が勝つとラフプレーにファンの批判が目立つ。なんと言おうとファン無くして競馬は成り立たない。
ファンとの距離が、取り返しのつかない所まで行ってしまったら、今度こそ本当に衰退の道を進むだけだ。今のところこの世に「武豊」の代わりを担える存在は見当たらない。
競馬の歴史は長いけど、本当の意味でメジャーなスポーツにしたのは武豊さんが登場してからだと思います。
老若男女問わず、ファン層を広げて多くに人が競馬場に行くようになり競馬の面白さや楽しめる物だと言う認識をさせた功績は絶大だと思うのに一部の人たちのエゴで意味のない仕打ちを受け耐えながら毎週騎乗して頑張っている姿を拝見すると私も見習わなければといつも感じています。
今の競馬界はもとより騎手の皆さんの世界もなにかと競争は激しいし、厳しい世界だと思いますが残りの選手生活を満喫しつつ、傲慢に記録を更新して世間をあっと言わせる記録を作ることを願いつつ、
「おめでとうございます。」
と、言わせてもらいます。
おめでとうございます。武騎手は身体バランスが良いのか、無理の無い美しい騎乗姿勢は遠くからでもすぐにわかります。大分前の海外レースで騎乗インタビューを受けたときアナウンサーがタケは2?3年前は英語はハローとサンキューしか話せなかったのに今はでこのように対応していると感心していました。今でも欧州では日本の騎手といえばユタカタケしかいません(早口言葉みたいなので正確に発音できる外国人はあまりいないようですが)。またメディアでは誰にも不利にならないようなそつのないトーク、トップジョッキーでもあの腰の低さ、常に客観的な意見と状況判断(ぜひ政治家や高級官僚は彼から学んで欲しい)は遠い将来どんな職業に就いても秀でる知的能力の持ち主だと思います。一番の功績のは長い間地方競馬にも労をいとわず参戦して、騎手会長になってからは競馬の広報活動のために滅私奉公されているところ。今後も身体に気をつけて頑張ってください。