3番人気の
ソロル(牡、
父シンボリクリスエス、栗東・中竹)が豪快に差し切り、未勝利からの連勝でOP入りを果たした。道中は中団の外めでじっくり構え、勝負どころからジワッと進出を開始。直線半ばからは上位3頭の激しいたたき合いになったが、最後は外から半馬身差でねじ伏せた。勝ちタイムは1分55秒9。断然の1番人気に支持された
クリソライトは4戦連続の2着。さらに首差の3着には4番人気の
ロバーストナカヤマが入った。
ベリーは「もう少し前につけたかったが、スタートが遅かったので。まだ子どもっぽいところはあるが、これからが楽しみな馬だね」と将来性の高さを買っていた。
提供:デイリースポーツ