18日、JRAは3月30日(土)にUAE・メイダン競馬場で行われる、「ドバイワールドカップデー」日本馬予備登録馬52頭を発表した。

　既に発表されている通り、2012年の年度代表馬・ジェンティルドンナ(牝4、栗東・石坂正厩舎)は、ドバイシーマクラシック(GI・芝2410m)。

　昨年の最優秀短距離馬・ロードカナロア(牡5、栗東・安田隆行厩舎)は、ドバイゴールデンシャヒーン(GI・AW1200m)。同レースには、アルクオーツスプリント(GI・芝1000m)とのダブル登録の形でエピセアローム(牝4、栗東・石坂正厩舎)も登録している。

　ドバイワールドC(GI・AW2000m)は、天皇賞・秋の優勝馬・エイシンフラッシュ(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)や、東京大賞典でGI初勝利を挙げたローマンレジェンド(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)など。

　また、3歳世代では、兵庫ジュニアグランプリを制したケイアイレオーネ(牡3、栗東・西浦勝一厩舎)や、新潟2歳Sで2着のノウレッジ(牡3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)などがUAEダービー(GII・AW1900m)。

　その他、ドバイデューティフリー(GI・芝1800m)には、ドナウブルー(牝5、栗東・石坂正厩舎)。同レースには、ゴドルフィンマイル(GII・AW1600m)とのダブル登録で、グランプリボス(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)、ジャスタウェイ(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)などがそれぞれ予備登録を行っている。