本日、ソウル競馬場で史上初となる韓国との国際競走「第21回 SBS ESPN杯 韓日競走馬交流競走」が実施され、日本からは3頭が招待を受けて出走した。
レースは
的場文男騎手騎乗の
トーセンアーチャー(大井・
橋本和馬厩舎)が、直線後方から差し切って勝利した。勝ちタイムは1分25秒7。
レース後のコメント
1着
トーセンアーチャー 的場文男騎手「今までたくさん重賞を勝ってきましたが、格別な気分です。真島騎手の馬や韓国の連勝している馬にはかなわないと思っていたが、思っていた以上に直線はじけてくれました。馬に感謝しています」
橋本和馬調教師のコメント
「すごく落ち着きがあり利口な馬なので、今回海外遠征をこの馬でしたかった。初重賞を海外で勝ててうれしいです。この歳になってもがんばってくれた馬に本当に感謝しています」
5着
ビッグガリバー 柏木健宏騎手「初めての左回りに戸惑っていたところがあった。初めて海外に乗ったが、いい経験になったので、これからもどんどん挑戦していきたい」
6着
ファイナルスコアー 真島大輔騎手「2着になった馬をマークしていたが、最後ついて行けなかった。応援ありがとうございました」
(TCK発表による)
提供:ラジオNIKKEI