1ヶ月後に迫った
凱旋門賞に出走する予定の日本馬2頭の今朝の調教状況と関係者のコメントは以下のとおり。
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オルフェーヴル、
ブラーニーストーン<調教状況>
リヨン坂路(ダートコース)で、1本目はハッキング(軽めのキャンター)1200メートル、2本目はキャンター1200メートル(1ハロン16〜17秒程度)
<
池江泰寿調教師のコメント>
(
オルフェーヴルについて)
今日も順調に通常メニューを消化し、至って順調にきています。明日はエーグル調教場の直線芝コースで2頭併せの追い切り(1週前)を行う予定です。スミヨン騎手が騎乗できないため、
オルフェーヴルには藤岡祐介騎手に跨ってもらいます。通常、土曜日は調教コースのうち開放されていないものも多いのですが、今回は特別に直線芝コースを使用させてもらえることになりました。追い切りで使用するコースの調整に少し時間を要しましたが、ようやく確保できてホッとしています。
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キズナ、
ステラウインド<調教状況>
エーグル調教場(直線ダートコース)で、1本目キャンター1500メートル(1ハロン20〜21秒程度)、2本目キャンター2000メートル(1ハロン17〜20秒程度)
<山田誠二調教助手のコメント>
(
キズナについて)
変わらず順調です。軽く筋肉痛がある程度で、全く問題ない状態です。
(
JRA発表による)
提供:ラジオNIKKEI