22日、
佐賀競馬場で第10回ロータスクラウン賞(3歳・ダート1800m・1着賞金180万円)が行われ、序盤中団から2周目で先団に取りつき、4コーナーで先頭に立った
長田進仁騎手騎乗の1番人気
キリノトップラン(牡3、佐賀・吉田昭厩舎)が、直線脚を伸ばしてきた7番人気
ムラサキコマチ(牝3、佐賀・
土井道隆厩舎)の追撃をハナ差抑えて押し切り優勝した。勝ちタイムは2分0秒5(良)。
さらに3馬身差の3着に2番人気
ゴールドペンダント(牝3、佐賀・
古賀光範厩舎)が入った。
勝った
キリノトップランは、
父メイショウサムソン、
母シンシアナガール、
その父Alydeedという血統。
JRAでは勝ち星を挙げることができなかったものの、佐賀へ移籍してからは2連勝で重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
キリノトップラン(牡3)
騎手:
長田進仁厩舎:佐賀・吉田昭
父:メイショウサムソン母:シンシアナガール母父:Alydeed馬主:末次純男
生産者:本巣敦
通算成績:13戦2勝(
JRA11戦0勝、重賞1勝)