◆仏GIII
プランスドランジュ賞を快勝した仏ダービー馬の
アンテロ(牡3)は、
凱旋門賞に向かう。中1週の強行軍となるが「先週のレースは楽勝だったし、アンドレ(・
ファーブル調教師)が管理しているのだから心配はいらない」とO・ペリエ騎手。同騎手は単独最多の
凱旋門賞5勝目を狙う。
◆重馬場を理由にフォワ賞を回避した
キャメロット(牡4)は、復帰に向けた調整が続けられており、良馬場を条件に
凱旋門賞に出走する。
◆愛チャンピオンS2着の
アルカジーム(牡5)は
凱旋門賞へ。鞍上には主戦のJ・ドイル騎手が予定されている。
◆11月5日に豪・フレ
ミントン競馬場で行われるGI
メルボルンCのハンデが発表され、134頭の登録馬の中、一昨年の覇者ドゥナデン(牡7)が58.5キロのトップハンデとなった。(取材・写真:沢田康文)