10日(木)、千葉県白井市にある
JRA競馬学校で、騎手過程30期生による公開模擬レースが行われる。当日は
JRAの現役騎手が来場し、生徒と同じレースに騎乗し指導にあたる。
来年3月デビュー予定の騎手過程30期生は、
石川裕紀人(美浦・相沢厩舎配属)、
井上敏樹(美浦・本間厩舎配属)、
小崎綾也(栗東・村山厩舎配属)、
木幡初也(美浦・
鹿戸雄一厩舎配属)、
松若風馬(栗東・音無厩舎配属)、義英真(栗東・崎山厩舎配属)の6人。
10日は木幡初広、
田辺裕信、
丸田恭介の3騎手が来場し、「白井オータムダッシュ(1000m)」「白井
グランプリ(1700m)」の2つの模擬レースに騎乗する。これにより木幡初広騎手、
木幡初也君の親子対決が実現する。
模擬レースは一般公開される。開場は12時で、レースは13時30分、14時25分発走予定。レース後は白川次郎アナウンサーの司会で、生徒と騎手によるトークショーも楽しめる。また場内では地元特産品の販売が行われる。
提供:ラジオNIKKEI