京都5Rのメイクデビュー京都(牝馬・ダート1400m)は、3番人気
ヴェルメンティーノ(
秋山真一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒5。クビ差の2着に1番人気
トーセンクラウドが、ハナ差の3着に2番人気
ハンマークラビアがそれぞれ入線。
ヴェルメンティーノは栗東・
須貝尚介厩舎の2歳牝馬で、
父ダイワメジャー、
母ドメーヌ(母の
父Hussonet)。
レース後のコメント
1着
ヴェルメンティーノ 秋山真一郎騎手
「ずっと調教に乗っていました。ヤンチャなところがあるので、スイッチが入らないように気をつけていました。今日は外から馬が来たら反応してくれました。乗っていて素質を感じますし、精神的に成長すれば楽しみです」
須貝尚介調教師のコメント
「今日はしっかりと体を沈めたフォームで、ダートで動いてくれました。
テンションの問題もあるし、体もあまりないので様子を見ながら次走を考えたいと思います」
3着
ハンマークラビア C.
ルメール騎手「スタートは案外でしたが、道中は素直で、リズムよく走っていました。追い出してから周りを気にする面を見せましたが、外に出してからしっかり伸びました。距離はもう少し延びても大丈夫でしょう」
京都6Rのメイクデビュー京都(芝1600m)は、1番人気
エイシンブルズアイ(
福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒4。1馬身3/4差の2着に12番人気
マイネルセプターが、1馬身1/4差の3着に6番人気
ジョーウォルターがそれぞれ入線。
エイシンブルズアイは栗東・
野中賢二厩舎の2歳牡馬で、父
Belgravia、
母Miss Fear Factor(母の
父Siphon)。
レース後のコメント
1着
エイシンブルズアイ 福永祐一騎手
「返し馬から、芝の走りはよさそうだと感じていました。とにかくレースが上手で、乗りやすい馬。これはスタッフがしっかり調教してくれたからでしょう。能力が高く、今後が本当に楽しみです」
2着
マイネルセプター 和田竜二騎手「2番手からレースをしていましたが、少しズブい面があります。乗りやすい馬で、芝の走りもよかったです。一度使って、反応がよくなればと思います」
3着
ジョーウォルター 松山弘平騎手「少しまだフラフラするところがあります。スタートして外に逃げるようなところがありました。本当はもうひとつ前のポジションでレースをしたかったのですが......。最後は外に出して、よく伸びてくれました。いい乗り味です」
8着
ボージェスト C.
ルメール騎手「他馬を気にする面がありました。道中は
リラックスしていたというより、まだ気合が乗っていない感じです。直線は反応するまでに時間がかかりました。もう少し長い距離の方が合っているのではないでしょうか」
提供:ラジオNIKKEI