11年の
朝日杯FSを制した
アルフレードが6日にゲート試験を受け、合格すれば
ギャラクシーS(22日・阪神、ダート1400m)での復帰を目指す。昨年のダービー13着後、右前浅屈腱炎を発症して戦列を離れている。「もう脚元はすっきりして、不安は去った」と手塚師は話した。
金鯱賞6着の
ムスカテールは、
有馬記念(22日・中山、芝2500m)には出走せず、放牧に出される。
12年
きさらぎ賞を勝ち、同年の
皐月賞で2着した
ワールドエースが5日、栗東トレセンに入厩した。昨年のダービー4着後に、左前脚の屈腱炎で休養していたが、約1年半ぶりに帰厩。今後はゲート試験を受け、復帰に向けて調整していく。「まずはゲート試験。受かってから一度(放牧へ)出すつもりです」と池江師。
提供:デイリースポーツ