前走の
エリザベス女王杯など、
アロマティコはGI・3着が2度ある実力馬。GIIIのここは佐々木師も「何としても勝たせたい」と力が入る。舞台は変わるが、「ハンデの55キロも妥当だと思う。前走もあれだけ走れば上等。新潟も走っているし、左右の周りも関係ない」と心配無用。「ノンタイトルでは終わらせたくない」と重賞初勝利を描いていた。
マイルCSは15着に敗れた
マイネイサベルだが、ここではトップハンデの57キロ。水野師は「ちょっと見込まれた」と嘆く。考えていたより1キロ重かったそうだが、今回は牝馬限定戦で相手関係は楽に。「前走は走ってないから疲れがなかった。左回りは合うし、ためる競馬の方がいい。差してこられるはず」と反撃を期待した。
提供:デイリースポーツ