昨年末に競走馬登録を抹消されていた
フェデラリスト(牡7歳)が新冠町の白馬スタリオン
ステーションで種牡馬になることが決まった。種付料は出生条件30万円となった。
同馬は、
オークス馬
ダンスパートナーの第6仔。
エンパイアメーカーを受胎した状態で帰国し、日本の社台
ファームで生まれている。
2010年3月にデビューしたものの、レース後に膝の骨折が判明し長期休養を余儀なくされた。初勝利は、4歳2月に
船橋競馬場で記録。
JRAへの復帰条件を満たして復帰すると同年6月に
JRA初勝利。その後、
中山金杯、
中山記念と2つの重賞含む4連勝を記録しているが、脚部不安を発症。好調時のパフォーマンスを取り戻せずに、昨年12月の朝日チャレンジCが最後のレースとなった。
通算成績は16戦7勝(公営競馬2戦2勝含む)