ミルコ.デムーロ騎手が、昨年に続き、本年度も騎手免許試験を受験する意向を今週12日、栗東トレーニングセンターにて表明した。
昨年は筆記の一次試験(英語で受験)を通過することができなかったが、当人は「試験内容の傾向を知ることができたのはよかった」と前向きに語っているという。現在同騎手は3月15日〜30日までの短期免許で来日している。
また、2002年から日本で騎乗している
クリストフ・ルメール騎手も受験の意向を表明した。なお
JRA初の騎手免許試験合格者としては、1955年に合格し戦後初の外国人騎手となった
ロバート・アイアノッティがいる。