15日、中京競馬場で
中日新聞杯(4歳上・GIII・芝2000m)が行われ、中団の外でレースを進めたD.バルジュー騎手騎乗の10番人気
マーティンボロ(牡5、栗東・
友道康夫厩舎)が、直線で同馬と併せて伸びた4番人気
ラブリーデイ(牡4、栗東・
池江泰寿厩舎)、内で脚を伸ばした3番人気
ラキシス(牝4、栗東・角居勝彦厩舎)との際どいゴール前の争いを制して優勝した。勝ちタイムは2分1秒7(良)。
勝った
マーティンボロとハナ差の2着は
ラキシス、さらにクビ差の3着は
ラブリーデイとなった。なお、2番人気
レッドレイヴン(牡4、美浦・
藤沢和雄厩舎)は6着、1番人気
アンコイルド(牡5、栗東・
矢作芳人厩舎)は7着に終わった。
勝った
マーティンボロは、
父ディープインパクト、
母ハルーワソング、
その父Nureyevという血統。2012年3月のデビューから通算18戦目、初の重賞挑戦となったここで接戦をモノにした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
マーティンボロ(牡5)
騎手:D.バルジュー
厩舎:栗東・
友道康夫父:ディープインパクト母:ハルーワソング母父:Nureyev馬主:吉田和美
生産者:ノーザンファーム
通算成績:18戦6勝(重賞1勝)