連覇を狙う
ゴールドシップは栗東CWで調整。今浪厩務員は「きっちり調教をやっても、馬体が減らない。よほど具合がいいんだろう。目標は先だが、今までで一番いい仕上がり」と胸を張った。
ヒットザターゲットは栗東CWを経由して栗東坂路へ。軽快な脚さばきで駆け上がった。「馬がやる気になっている。一発があってもおかしくない」と清生助手はうなずく。12年に
新潟大賞典、13年は
小倉大賞典、
京都大賞典をV。知る人ぞ知る“大賞典コレクター”だ。「心肺機能が高いし、道中なだめていけば三千も余裕で持つ」と、初距離にも自信をにじませた。
提供:デイリースポーツ