前走
チューリップ賞を完勝した
ハープスター(栗東・松田博資厩舎)。先週末から、15-15程度の追い切りを開始しているが、前走後、本格的な追い切りは今朝が初めて。Cコースの2周目に
トウキョウタフガイとの併せ馬となった。
6F標識地点では僅かに前に出るような形だったが、道中で
トウキョウタフガイが行きたがったこともあり、結果的には少し追走する形。ペースは決して速くなかったが、きっちり馬体を併せたまま、直線へ。相手の手応えも楽だったが、こちらも十分に余裕ある動き。ほぼ同入のような形で、6F86.1〜5F70.6〜4F55.4〜3F40.4〜1F11.8秒の時計。ラスト1Fの素軽い動きは前走と全く違う。やはりひと叩きしての良化度はかなり大きいのではないだろうか。(取材・写真:井内利彰)