29日、中京競馬場で大
寒桜賞(3歳・500万・芝2200m)が行われ、後方2番手に構えた
川須栄彦騎手騎乗の1番人気
ワールドインパクト(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)が、直線で外から一気に脚を伸ばして各馬を捕らえ、中団から伸びて一旦は先頭に立った2番人気
ハギノハイブリッド(牡3、栗東・松田国英厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分16秒3(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に9番人気
コウエイワンマン(牡3、栗東・
川村禎彦厩舎)が入った。なお、3番人気
ファシーノ(牡3、栗東・
北出成人厩舎)は5着に終わった。
勝った
ワールドインパクトは、
父ディープインパクト、
母ペンカナプリンセス、
その父Pivotalという血統。未勝利戦を勝ったあとは梅花賞、
すみれSと2着が続いたが、断然人気に支持されたここで2勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ワールドインパクト(牡3)
騎手:
川須栄彦厩舎:栗東・
友道康夫父:ディープインパクト母:ペンカナプリンセス母父:Pivotal馬主:シルク
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:5戦2勝