29日(土)、ドバイ・メイダン競馬場で行われた
ドバイシーマクラシック(G1・芝2410m)は日本から参戦した
ジェンティルドンナ(牝5、栗東・石坂正厩舎)が完勝し、海外G1初勝利。
デニムアンドルビー(牝4、栗東・角居勝彦厩舎)は10着だった。
1着
ジェンティルドンナ(石坂正調教師)
「やるだけのことをやっていたので、絶対に馬が変わると信じていました。春のシーズンで国内のGIもありますが、この激しいレースを経験したので楽しみです。ひさしぶりにあの根性を出してくれました。
ジェンティルドンナはよくやりました」
(R.ムーア騎手)
「楽な競馬になりました。終いにいい脚を残したいと思っていたので、期待通りの競馬をしてくれました。本当にいい牝馬です」
10着
デニムアンドルビー(角居勝彦調教師)
「スタートが思ったより出てしまい、当初の想定と違う展開になってしまいました」
(
浜中俊騎手)
「ゲートが良すぎて前に行ってしまいました。道中も馬が非常にエキサイトしていました。今までと違うレース展開になってしまい、こういう結果になりました」
(
JRA発表)
提供:ラジオNIKKEI