2012年の
札幌2歳S・東京スポーツ杯2歳Sを制し、その後は
朝日杯FS2着、
皐月賞3着、
天皇賞・秋5着とGI戦線でも活躍した
コディーノ(牡4、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、11日、急激に体調が悪化し、安楽死の処置をとられたことがサンデーサラブレッドクラブのホームページで明らかにされた。
同馬は、5月16日に疝痛のため美浦トレーニングセンター内の診療所で開腹手術を行っていた。同クラブのホームページによると、先週末から熱が上がり状態が不安定になっていたところ、11日に体調が急激に悪化。獣医師が駆け付けたが、すでに手の施しようがなかったという。
【プロフィール】
◆
コディーノ(牡4)
厩舎:美浦・
藤沢和雄父:キングカメハメハ母:ハッピーパス母父:サンデーサイレンス馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:11戦3勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2012年東京スポーツ杯2歳S(GIII)