凱旋門賞・仏GI(10月5日・ロンシャン)に挑戦する須貝厩舎の2頭、
ゴールドシップ、
ジャスタウェイ(ともに牡5歳)の現地での受け入れ厩舎が、馬房設備の関係から変更となり、
小林智厩舎に正式決定したことが、9日明らかになった。
当初は昨年挑戦した
キズナと同じ
パスカル・バリー厩舎を予定していたが、須貝師は「バリー厩舎は馬房にゴムを貼り付けられない。小林厩舎に協力していただき、了解を得た。脚元に何かあったら困るから」と変更の経緯について説明した。
小林智厩舎は09年にフランスで開業。11年
ヒルノダムール、12年、13年
オルフェーヴルと、3年連続で
凱旋門賞挑戦の日本馬を受け入れている。
提供:デイリースポーツ