20日、
盛岡競馬場で第34回
若駒賞(2歳・ダ1600m・1着賞金300万円)が行われ、好位追走から3〜4コーナーで先頭に並びかけた
山本聡哉騎手騎乗の1番人気
ロールボヌール(牡2、岩手・
千葉幸喜厩舎)が、直線に入って先頭に立つと、あとは後続を突き放す一方となり、最終的に2着の2番人気
スペクトル(牡2、岩手・
桜田浩三厩舎)に大差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒9(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に4番人気
ラブディーバ(牝2、岩手・
菅原勲厩舎)が入った。なお、3番人気
トーホクフェアリー(牝2、岩手・
桜田浩三厩舎)は8着に終わった。
勝った
ロールボヌールは、
父フレンチデピュティ、
母ロスグラシアレス、
その父シンボリクリスエスという血統。8月31日のデビュー戦から3連勝での重賞制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ロールボヌール(牡2)
騎手:
山本聡哉厩舎:岩手・
千葉幸喜父:フレンチデピュティ母:ロスグラシアレス母父:シンボリクリスエス馬主:大久保和夫
生産者:山下恭茂
通算成績:3戦3勝(重賞1勝)