26日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝2000m・15頭)が行われ、スタートは今ひとつだったものの、道中で4番手までポジションを押し上げた
松山弘平騎手騎乗の12番人気
タイセイアプローズ(牡2、栗東・
宮本博厩舎)が、直線で前を捕らえて先頭に立ち、最後はゴール前猛然と追い込んできた1番人気
オールマンリバー(牡2、栗東・五十嵐忠男厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒2(良)。
さらにハナ差の3着に8番人気
ウインガニオン(牡2、栗東・
西園正都厩舎)が入った。なお、3番人気
レーゲンヴァルト(牡2、栗東・
宮徹厩舎)は7着、2番人気
トーセンゲイル(牡2、栗東・
池江泰寿厩舎)は15着に終わった。
勝った
タイセイアプローズは、
父ハーツクライ、
母スターフェスタ、
その父エリシオという血統。半兄
コスモヘレノス(
父グラスワンダー)は2010年の
ステイヤーズSを制している。
【勝ち馬プロフィール】
◆
タイセイアプローズ(牡2)
騎手:
松山弘平厩舎:栗東・
宮本博父:ハーツクライ母:スターフェスタ母父:エリシオ馬主:田中成奉
生産者:ナカノ
ファーム