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ドリームバレンチノが叩き合いを制し悲願のGI初制覇!/JBCスプリント・盛岡

  • 2014年11月03日(月) 15時00分
 3日、盛岡競馬場で第14回JBCスプリント(3歳上・ダ1200m・1着賞金6000万円)が行われ、先団の後ろでレースを進め、3〜4コーナーで外から前に取りついた岩田康誠騎手騎乗の2番人気ドリームバレンチノ(牡7、栗東・加用正厩舎)が、直線で浦和から参戦の6番人気サトノタイガー(牡6、浦和・小久保智厩舎)との叩き合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒0(重)。

 さらに1/2馬身差の3着に5番人気タイセイレジェンド(牡7、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、1番人気ノーザンリバー(牡6、栗東・浅見秀一厩舎)は5着、3番人気コパノリチャード(牡4、栗東・宮徹厩舎)は16着に終わった。

 勝ったドリームバレンチノは、父ロージズインメイ母コスモヴァレンチその父マイネルラヴという血統。通算37戦目のここでついに悲願のGI初制覇を果たした。鞍上の岩田康誠騎手JBCレディスクラシックに続きGI連勝となった(なお、JBCクラシックには騎乗しない)。

【勝ち馬プロフィール】
ドリームバレンチノ(牡7)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東・加用正
父:ロージズインメイ
母:コスモヴァレンチ
母父:マイネルラヴ
馬主:セゾンレースホース
生産者:ビッグレッドファー
通算成績:37戦11勝(重賞4勝)
主な勝ち鞍:2013年シルクロードS(GIII)

【勝利ジョッキー・岩田康誠騎手のコメント】
 好スタートを切れましたし、馬の状態も良く前向きで楽に乗れました。(直線では)負けん気の強い馬なので、なんとか交わしてくれるかなと思いましたが、接戦を制してくれて馬に感謝しています。

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