22日、京都競馬場で
もちの木賞(2歳・500万・ダ1800m)が行われ、3番手でレースを進めた
岩田康誠騎手騎乗の1番人気
ペプチドウォヘッド(牡2、栗東・
吉村圭司厩舎)が、道中後続を離して逃げた3番人気
ヒルノデンハーグ(牡2、栗東・
昆貢厩舎)を直線で捕らえて抜け出し、最後は中団から差を詰めてきた11番人気
ナムラカモン(牡2、栗東・目野哲也厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒3(良)。
2着
ナムラカモンとクビ差の3着には、
ヒルノデンハーグが入った。なお、2番人気
アドマイヤスター(牡2、栗東・
友道康夫厩舎)は7着に終わった。
勝った
ペプチドウォヘッドは、
父キングカメハメハ、
母ドリームスピカ、
その父バブルガムフェローという血統。7馬身差で圧勝した10月18日の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ペプチドウォヘッド(牡2)
騎手:
岩田康誠厩舎:栗東・
吉村圭司父:キングカメハメハ母:ドリームスピカ母父:バブルガムフェロー馬主:沼川一彦
生産者:杵臼牧場
通算成績:2戦2勝