ハープスター(牝3、松田博厩舎)は5日にノーザン
ファームしがらきへ放牧に出されることがわかった。年内は休養し、来年の競馬にそなえる。
なお、
ハープスターの調教内容だが、全休日明けの2日だけは
ジャパンCでの接触の影響を考慮して厩舎まわりの運動のみにとどめられた。翌3日からはダク程度での乗り運動を再開している。
ちなみに、ダクはEコースのすぐそばにある丸馬場で行ったが、
ハープスターはEコースで勢いよく走る馬たちの様子を感じてしまい、気合が入っていた。
「それくらい元気があるという証拠。来年が楽しみだ」(松田博師)
今後の詳しいローテーションは未定。
(取材・写真:花岡貴子)