28日、中山競馬場で
ホープフルS(2歳・牡牝・GII・芝2000m)が行われ、好位でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の2番人気
シャイニングレイ(牡2、栗東・
高野友和厩舎)が、直線で前を捕らえて抜け出し優勝した。勝ちタイムは2分1秒9(良)。
1.1/4馬身差の2着は好位追走から食い下がった8番人気
コメート(牡2、美浦・
土田稔厩舎)と内の狭いところを抜けてきた9番人気
ブラックバゴ(牡2、美浦・
斎藤誠厩舎)の際どい争いとなったが、
コメートに軍配が上がった。ハナ差で
ブラックバゴが3着。なお、1番人気
ダノンメジャー(牡2、栗東・橋口弘次郎厩舎)は9着、3番人気
ティルナノーグ(牡2、栗東・
松永幹夫厩舎)は10着(同着)に終わった。
勝った
シャイニングレイは、
父ディープインパクト、
母シェルズレイ、
その父クロフネという血統。11月9日の新馬戦に続くデビュー2連勝で重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
シャイニングレイ(牡2)
騎手:
川田将雅厩舎:栗東・
高野友和父:ディープインパクト母:シェルズレイ母父:クロフネ馬主:キャロット
ファーム
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:2戦2勝(重賞1勝)