4日、中山競馬場で
中山金杯(4歳上・GIII・芝2000m)が行われ、先団の後ろでレースを進めたF.
ベリー騎手騎乗の4番人気
ラブリーデイ(牡5、栗東・
池江泰寿厩舎)が、直線で脚を伸ばし、3〜4コーナーで先に動いて一旦先頭に立っていた1番人気
ロゴタイプ(牡5、美浦・
田中剛厩舎)を捕らえ、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒8(良・コースレコード)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気
デウスウルト(セ7、栗東・
平田修厩舎)が入った。なお、3番人気
ラブイズブーシェ(牡6、栗東・
村山明厩舎)は14着、2番人気
マイネルミラノ(牡5、美浦・
相沢郁厩舎)は15着に終わった。
勝った
ラブリーデイは、
父キングカメハメハ、
母ポップコーンジャズ、
その父ダンスインザダークという血統。2012年8月のデビューから通算18戦目での重賞初制覇を果たした。鞍上のF.
ベリー騎手、本馬を管理する
池江泰寿調教師はともに昨年の
オーシャンブルーに続く連覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ラブリーデイ(牡5)
騎手:F.
ベリー厩舎:栗東・
池江泰寿父:キングカメハメハ母:ポップコーンジャズ母父:ダンスインザダーク馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:18戦4勝(重賞1勝)