ドバイ遠征を予定する昨年の
ジャパンC覇者
エピファネイア(牡5歳、栗東・角居)が、ドバイワールドC(3月28日、メイダン、ダート2000m)を第1希望にすることが16日までに分かった。
シーマクラシック(芝2410m)、デューティフリー(芝1800m)を含めた3競走に登録するが、師は「オーナーの意向で決まりました。ジョッキーはまだ決まっていません」と説明した。
有馬記念5着後は福島県のノーザン
ファーム天栄に放牧に出ており、ぶっつけでドバイに遠征する方針。角居厩舎は11年に
ヴィクトワールピサで日本馬として同レースを初制覇。当時はオールウェザーで行われていたが、今年から6年ぶりにダートに戻る。
提供:デイリースポーツ